手持ち無沙汰な時、温かいお茶のお供にでもして頂ければ、うれしいです。

そろそろ。

もうそろそろ。

、と最近自分の声が日々聞こえている。

 

何かを始めなければならない日は近づいていて

ぼんやりと窓の外を眺めているのも、Youtubeを漁る時間も、だんだんと落ち着かなくなってきた。

 

まだ色々と手続きは残っているけれど、

家で通信制で勉強する息子も心配だけれど、

娘の学校の都合もあるけれど、

それでも、やっぱり時は熟し始めているのだと思う。

 

新しい年も明けた。

新しい事を始めるのには、いい弾み。

 

振り返ってみると、これまで割とうまく弾みを使ってきたと思う。

富山の田舎の小さな町から、ポン、ポン、ポーン、と。

自身には力が備わっているわけではないけれど、柔軟性を生かして、弾みさえあれば、遠くまで行ける毬みたいに。

で行きついた先はまさかのここ。予想だにしなかったフランスの田舎町。

 

ついこの間までは、日本に帰ろうとばかり思っていたけれど、

ここ数週間、せっかく何かの縁でここにいるのだから、もう少しここで何かしてみようかな、という気持ちになっている。でもどちらかと言うとワクワクとは違う、ソワソワとした焦りにも似た気持ち。

 

でもこの気持ちも心の弾みなのかな、と思う。

大切にしなければ、と思う。

 

皆さんも、心に弾み、感じますか?

弾みにまかせて、ちょっと遠くまで行ってみるのもいいかもしれません。