手持ち無沙汰な時、温かいお茶のお供にでもして頂ければ、うれしいです。

苦難は続く

前回の更新から、かなり間が空いてしまい、気が付けば早、今年も残りわずか…。

 

それほど忙しいわけではないけれど、一難去る前にまた一難と、とにかく色々な予期せぬ事が起こりすぎて、問題の無い日がない状況がこれでもか、これでもか、とひたすら続いています。そして何かある毎に試される拙いフランス語力。

これでは、基本脳天気の私も流石に冗談だけでは乗り切れず、ストレスは溜まる一方です。はい。

 

当たり前だった、穏やかな日々は永遠に過ぎ去ってしまったのか、と時々本気で心配になります。

 

それでも、何とか外国の地で発狂せずにいられるのは、やっぱり家族と何かと助け合っているご近所さんのおかげです。生きていく上で、最後の砦となるのは、家なんだなと実感する今日この頃です。(最近その家さえも、ガタピシきていて不安ではありますが…)

 

そして、少人数ではありますが、日本語教室の生徒さんたちの存在も、支えになってます。どの様な状況であれ、週に二回ポッキリの教室位はきちんと準備して臨むようにしていますが、生徒さんたちの上達ぶりと楽しそうに勉強している様子を目の当たりにすると、打てば響くという当たり前に、全てが空回りするわけではないのだという安心感を得ています。

 

 

年の瀬、みなさんも、慌ただしい毎日、気苦労も多い季節だとは思いますが、どうぞ心身を大切にして下さいね!そして、お互い、家族と友達を大事にしましょう!

 

心と身体さえ元気で、いざという時に信頼できる人が回りにいれば、人間、多少の浮き沈みには耐えられる様にできているのだと思います。

 

毎日が単調でつまらないと思っている、そこのあなた!

その何もない日々こそが奇跡だという事を忘れないで下さい!

 

どうぞ皆さんが、新しい年を穏やかに迎える事ができますように。

そして我が家も、何事もなくいい年が迎えられますように~。