手持ち無沙汰な時、温かいお茶のお供にでもして頂ければ、うれしいです。

Entries from 2022-10-10 to 1 day

ひとひごと

心に突如として現れた深い淵。 初めはあまりに暗く底知れず、覗いてみる事さえ怖く目をそらしていた。 主人が逝って早半年。 一つの命が途絶えても、生きている私たちの時は止まらない。 ひときざみずつ、ひとひずつ、時はゆっくりとでも着実に過ぎていく。 …